・レンズは ニコン f:240mm
F:5.6
・ネガキャリアは 前回と同様に2mm厚のガラスを使う
デスクに置いて全紙サイズまで伸ばそうとしますと 天井につかえてNGでしたので床に降ろしてテスト
ところが今度は支柱の長さが少々足らず小全紙程度までしか伸びません。
これはヘッドを逆にしてデスク上から床面投影で対処します
そうすれば 5×7の全紙焼きにも対応出来るでしょう。
・次にジャバラをいっぱいに伸ばして「縮小機」に成るか否かをテスト
バイテンをキャビネサイズまで縮小出来ました。
縮小って 何の意味があるの? なんかあるでしょ!
・投影画面の照度を測ってみましたら
F:11 でセンターと隅で半絞りの差が
F:22 まで絞ると大体均一に
やはり大判用レンズは F:22で設計されているのですね
・ジャバラの数か所に薄っすらと光線漏れが見受けられます・・
ボールペンでの筋付けが強過ぎた箇所です
パーマセルテープの出番です
要するにこの程度の工作物でも、十分に実用になりそうと云う事でした。
本番のネガで試してみたいものです・・・
(残念ながら バイテンのカメラは持っておりません)
|