二月初旬 和歌山県古座の国民宿舎に一泊
早朝に起きだしてまだ真っ暗な道を海岸の撮影ポイントまで行きますともう多くのカメラマンが撮影準備中
凍える手で機材をセットし日の出を待つ
薄明かりに河口から流れてくる霧を確認
日の出の瞬間 ここぞとばかりに露光とフィルムチェンジを繰り返し数枚撮影する
霧の濃さは思っていたほどではなかったけれど それでもかなり運がよかったほうだとか・・
4×5 600ミリ
F22 1秒 RDP3
海霧を撮らむとて待つ朝ぼらけ ざわめきおこるカメラの砲列
こごる手に息吹きかけて待つ日の出 足踏みの音そこかしこから
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