「明地峠からの冬の大山撮影会」を終えました 撮影会担当 田 幸二 12月2日〜4日の2泊3日で「明地峠からの冬の大山撮影会」を開催し、8名参加されました。2日と3日は快晴で最高の撮影日和となりました。今回は大山を熟知された安達会員に案内していただきました。 1日目は「明地峠からの夕焼け撮影」を楽しみ、峠は大判グループでにぎやかになりました。この日はこれで終わり旅館に向かいました。 |
2日目の早朝、車のガラスは凍結しており氷をかき落とすのに時間がかかりました。この日はまず「明地峠から朝焼け撮影」を行いました。朝焼けと雲海が見事で皆様満足された様子です。 |
次に「御机の茅葺小屋と残り柿」の撮影ポイントに移動しました。柿の実はすでに落ち、大山に冠雪は少なかったですが、農婆が畑作業をしているのが印象的でした。 |
次は日光小学校前の橋の上から大山撮影を行いました。人工物が入らないように皆様苦労された様子です。普通この時期、奥大山スキー場から鍵掛峠を経由し、桝水高原へ至る大山環状道路は通行止めとなっているのですが、通行止めはなく鍵掛峠、桝水高原に足を延ばすことができました。桝水高原で遅めの昼食を済ませ、それからは自由行動とし、各々のグループの好みで撮影ポイントに向かい撮影を楽しみました。この日の最後は「明地峠」に再度集合し、夕焼け撮影を堪能しました。 3日目は「明地峠からの朝焼け」撮影後、旅館で朝食を済ませ撮影会は終了しました。帰路途中に、井倉の滝に向かうグループ、醍醐桜に寄り道するグループと分かれました。天候に恵まれ最高の条件で皆様満足いただけたと思います。さてどのような作品が生まれるか次回の研究会が楽しみです。 |
明地峠からの冬の伯耆大山撮影会 | 12月2〜4 2泊3日 | 安達 正樹 |
2016/12月撮影会 |