2022展へ

    会 場 風 景  (協会OB 垣内 晃氏撮影)

   3月19日(金) 11時頃 かなりの賑わいです      


  3月20日(土)10時過ぎ 会場風景 本日も多数のお客様です
 



「日本大判写真展」2021

27回 会員展、第18回 会友展、自家処理作品

<自由作品の部/課題作品「滝のある風景」の部>

受 賞 者 一 覧

      グランプリ  「ナメゴ龍」        渡邉 孝   奈良県上北山村


      第27回 会員展 自由作品の部

      特選    「春光」        梅林 正道  新潟県十日町市松之山

      準特選   「春山如笑」      末永 宏   長野県北安曇郡白馬村


      第18回 会友展 自由作品の部

      各賞                            該当者なし



      課題作品の部 会員展 会友展

      特選    「神蛇滝秋色」     末田 能久    山梨県北杜市

      準特選   「泊川滝」       安達 正樹  新潟県佐渡市相川


      自家処理作品の部

      特選    「秋色 其の1」     橋本 雅由  兵庫県美方郡香美






日本大判写真家協会

 



グランプリ   「ナメゴ龍」  渡邉 孝   (奈良県上北山村)

カメラ : ハッセルブラッド503CW ,  レンズ : カールツアイス 350mm ,  フイルム : RVP50 6×6
露出 : F11 1/30Sec.   11月上旬 , 午前 , 天候 : 晴れ

昨年、日本大判寫眞応募の締切り9日前の115日に
上北山村のナメゴ谷に応募最後の撮影に行きました。
撮影地標高795メートル。午前745分ごろに光がさして来た時、
正しく龍に見えました。



昇龍のような奇観 ―Spectacle looks like a soaring dragon―
ナメゴ谷 ― Namego-dani valley ―

天川村と上北山村を結ぶR309号線「行者環林道」にある絶景スポットで、
緑色の針葉樹の中で尾根筋だけに山桜などの広葉樹が残された珍しい景観で知られています。
近年では観光ポスターなどですっかり有名になりました。奈良の市街部からだと車で2時間以上はかかる場所で、
行者環岳の名称は行者さえも引き返した険しさに由来すると言われています。
見頃は、ヤマザクラの咲く4月末~5月初旬頃、その後の新緑の頃、紅葉の11月上旬頃などです。
定番の眺望ポイントからは南向きになるので晴れた昼間は逆光で見にくいことがあります。
朝日が昇ってしばらくしてからの斜光が人気ですが、桜の時期は冬季通行止め、
夜間通行止めなどの規制と重なることも多いので難しいかもしれません。


                                       <出典> 奈良観光JP

2021展へ戻る